ハーブティー専門店 e-ティザーヌ
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古くからイギリスで愛されてきた紅茶は、 日本でも大変人気の高い嗜好品の一つとなっています。
「ダージリン」「キーマン」「アッサム」など 紅茶には様々な種類がありそれぞれの味わいを楽しむことができます。
そんな様々な種類の紅茶の特性を生かしながら、 ハーブの香りをプラスした Beatrix
Herb&Tea
香料を一切使用せず、ハーブの香りのみで作った優しい香りと クオリティーの高いブレンドをお楽しみください。
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ディンブラ フルーティーブレンド
『愉快なジェーン』
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スリランカ中央部の山岳地帯で採れるディンブラは、マイルドですっきりした渋みのあるスタンダードな紅茶。
ほんのり甘いルイボスと、オレンジピール、レモンピール、レモンバームの柑橘の香りをプラス。
フルーティな味わいの中に、ペパーミントが隠し味。飲みやすく、ストレートのディンブラとはひと味違った紅茶に仕上げました。アイスティーにもオススメ。
★紅茶の用語解説など・・・紅茶の豆知識は こちら
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紅茶 (ディンブラBOP) |
葉部 |
スリランカ |
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ルイボス |
葉部 |
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オレンジピール |
果皮 |
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レモンピール |
果皮 |
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レモンバーム |
葉部 |
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サフラワー |
花部 |
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※各ハーブの原産国はこちらをご覧ください
→原産国一覧表
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Beatrix Tea&Herb
ディンブラ フルーティーブレンド「愉快なジェーン」 1袋30g入り |
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おいしい紅茶の淹れ方
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1.道具の準備
ティーポットとティーカップはあらかじめ温めておきます。
2.茶葉をティーポットへ
ティーポットに人数分の茶葉を入れます。
茶葉の量は、ティーカップ1杯(約150cc)につきティースプーン1杯(約3g)です。
茶葉が大きい場合は山盛りにします。
ポットに付属のティーフィルターに茶葉を入れても、ティーポットに直に入れても構いません。
3.ティーポットに熱湯を注ぐ
汲みたての水道水を沸騰させ、ティーポットに注ぎます。
茶葉を蒸らすために蓋をしてください。
4.蒸らして美味しさを引き出す
お湯を注いだら2分半~3分間、蒸らします。細かい茶葉の場合は渋みが出やすいので2分半程度がおススメです。
ティーフィルターを用いた場合は蒸らした後、取り出します。
5.ティーカップに注ぐ
紅茶の濃さを均一にするために、ティーポットにスプーンを入れてひとかき(混ぜすぎない)します。
ティーポットに直に茶葉を入れた場合は、茶こしを用いてティーカップに注ぎます。

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紅茶の豆知識
●紅茶のグレードとは?
アッサムFOP(読み方:エフオーピー)、ウバBOP(読み方:ビーオーピー)など、産地名の後ろにつくアルファベットは、紅茶のグレード(等級)を表
しています。
しかし、グレードといっても紅茶の良し悪しがランク付けされている訳ではなく、仕上げられた茶葉の形状を示す言葉として使われています。
FOPはフラワリーオレンジペコー、BOPはブロークンオレンジペコーの略で、一般にFOPは茶葉の形状が大きく、BOPは小さいものとなっています。 ま
た、これらは茶葉を生産した工場や地域により基準がバラバラなので、同じグレードでも差があります。
●ハイグロウン、ミディアムグロウン、ロウグロウンとは?
インド、中国に次ぐ世界第三位の紅茶生産国であるスリランカ。
スリランカの紅茶(セイロンティー)は、生産される土地の標高により、ハイグロウン、ミディアムグロウン、ロウグロウンの3つに分類されます
。
ハイグロウンは、標高1200~2300mの高地で生産された紅茶で、平均的に品質が高くさわやかな渋みと優れた香気が特徴とされています。代表的な産地
はウバやヌワラエリアです。
標高670~1200mのミディアムグロウンは、渋みが少なく香り高いのが特徴で、ディンブラやキャンディが代表的な産地です。
ルフナに代表される、スモーキーな香りと深い赤褐色が特徴のロウグロウンは、標高610m以下の低地で生産される紅茶で、大消費国である中近東での
人気から、現在ではスリランカの生産量の半分をロウグロウンが占めています。
それぞれ香気や味、水色に特徴があるので、是非飲み比べてみてお好みの味を見つけて下さい。
●紅茶の保存方法
紅茶の大敵は、熱、直射日光、湿気、においです。
特ににおいを吸いやすい性質があるので、冷蔵庫での保管は茶葉が脱臭剤のような働きをしてしまう為、おすすめできません。
遮光性のあるアルミ袋や缶に入れ、湿気の少ない涼しい場所で保管しましょう。
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