ハーブティー専門店 e-ティザーヌ
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学 名 |
Rosmarius officinalis "Rex" |
科 名 |
シソ科マンネンロウ属 |
種 類 |
常緑低木 |
原産地 |
地中海沿岸 |
和 名 |
マンネンロウ |
別 名 |
シーデュー |
グループ |
立性 |
花 色 |
紫色 |
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ハーブギャラリー(クリックすると別ウィンドゥで大きな画像が見られます)
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品種の説明と栽培方法 |
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立性タイプで、成長すると高さは180cmほどになります。
他のローズマリーと比べると葉の幅が広くツヤツヤした特徴のあるローズマリーです。花色は紫色の花が咲きます。強健種ですが寒さには弱いので注意してください。
暖かい地域であれば庭植えにすると、立ち姿・香りともに楽しんでいただけます。
◆ローズマリー全般の説明
地中海沿岸の乾燥地域に分布しています。シソ科マンネンロウ属の常緑低木で、数多くの変種と交配種があり、それぞれ香りや耐寒性に違いがあります。また、「樹形」「葉の形や色」「花の色」「茎」「根」などが異なります。
樹形は大きく3つのタイプに分けられます。
<立性タイプ>高さが1~2mほどで茎枝が上に向かって直立するか扇状に広がり気味に伸びるタイプで、生垣などに向いています。
<半匍匐性タイプ>茎枝が横方向に伸びたあと上方向に伸びるタイプです。
<匍匐性タイプ>高さがある石垣や鉢などに植え付けると茎枝が下方向に垂れさがるように伸びていくタイプで、吊り鉢にもできます。
※ただし、気候や栽培条件によって樹高や樹形が変化することがあります。また、各タイプの中間的な樹形の品種もありますが、ご紹介する各ページでは大きく3つのタイプに分けています。
花は輪散花序の唇形花で、「青~紫色系」「桃色系」「白色系」などがあります。花期は秋から春ですが、品種によっては夏に多少咲くものもあります。
一部の品種を除き寒さにはあまり強くありません。半耐寒性の品種は東北以北や内陸部の寒さが厳しい地域においては生育が難しいです。寒さの厳しい地域ではアープという品種をお試しください。ただし、寒さや風、雪などの状況によりアープでも生育が難しい場合もあります。
ローズマリーは低木なので、成長がゆっくりです。特徴欄に表記している樹高になるには、かなりの年数が掛かります。また、株にボリュームを持たせる為には剪定を繰り返し、枝分かれをさせて、しっかりとした見栄えのする株に育てます。
大きく成長させたくなく場合は、剪定を行い樹形を整えながら成長をコントロールすることもできますが、年数がたつと基部から木質化してゴツゴツした感じになります。
料理には、葉を魚料理、肉料理、ジャガイモ料理の風味づけに利用します。また、葉枝をオイルや酢に漬け込んで香り付けしたものを料理に利用します。
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【特徴】
樹高・草丈: 180cm
種類:常緑低木
グループ:立性
開花時期:9月下旬~6月上旬
温度:半耐寒性(~-5度)
水やり:乾燥気味
日当たり:日なた
土質:痩せた土壌
【栽培のポイント】
日当たりと水はけがよければ、土は特に選びません。夏の暑さや乾燥には強く、肥料を使用しなくても育ちます。若い株は高温多湿の梅雨時期や夏に弱りやすいので、この時期は風通しに気を付けてください。
水の与えすぎに注意し、乾燥気味に育ててください。栽培はしやすいですが、株が古くなったり、枝が込むと下葉が枯れやすくなるので、年に1回は剪定や切り戻しを行うとよいです。鉢植えの場合は根づまりしやすいので、毎年植えかえるとよいでしょう。
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栽培地 静岡県 |
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規格 黒色ビニール9cmポット
※食用として薬剤の管理を行っているハーブです。 |
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ハーブの苗 |
「ローズマリー・レックス
9cmポット」 |
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申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
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4月 |
5月 |
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7月 |
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9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
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条件 |
温度 |
水やり |
日当たり |
土 質 |
反転している条件で育てる |
耐寒 |
多湿 |
日なた |
肥沃 |
半耐寒 |
普通 |
日なた~明るい日陰 |
普通 |
非耐寒 |
乾燥気味 |
明るい日陰 |
痩せ地 |
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