ハーブティー専門店 e-ティザーヌ
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学 名 |
Salvia officinalis purpurascens |
科 名 |
シソ科サルビア属 |
種 類 |
常緑低木 |
原産地 |
ヨーロッパ |
和 名 |
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別 名 |
レッドセージ、パープレア |
花 色 |
レッド |
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ハーブギャラリー(クリックすると別ウィンドゥで大きな画像が見られます)
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品種の説明と栽培方法 |
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メディカル用の品種です。
紫がかった灰色と紫がかった緑色の葉が特徴で、庭や鉢に植えるとガーデンを彩ってくれます。高さは40~60cmほどで、コモンセージほど大きくならないので、花壇縁取りにも良いでしょう。ゴールデンルセージ同様暖地では花が咲きにくいです。
茎はよく枝分かれし、葉は肉厚で表面に細かいシワがあります。葉には強い芳香とともに苦みや渋みがあり、魚や鶏、豚料理によく合います。開化の始まる頃が葉の収穫時期になります。香りが高い午前中に茎の上部を刈り取るか、葉だけを摘み取ります。生葉もしくは乾燥させて利用します。乾燥させた物は密閉して保存しましょう。
別名はパープレアやレッドセージとも呼ばれています。
◆セージ全般の説明 セージはシソ科サルビア属に属しサルビアの仲間になります。学名に付く[Salvia]はラテン語で「治癒する」を意味するSalvereに由来します。
セージ類は大きく分けて、メディカル用と観賞用があります。
メディカル用の多くにはメディカルを意味する [Salvia officnalis]という学名が付けられています。これらの品種は、古くから料理やお茶などに利用されてきました。
メディカル用セージ類には変種や栽培種が多く有ります。葉の色が黄色のゴールデンセージや紫がかったパープルセージ、緑色とクリームと赤色の3色の混じったトリカラーセージ、また葉の形や大きさもいろいろなものがあり、大変美しい品種が多いです。
また、 [Salvia officnalis]ではありませんが、クラリセージ[Salvia sclarea]、スパニッシュセージ[Salvia lavandulaefolia]がメディカル用のセージに分類されます。
観賞用のセージは、学名が [Salvia officnalis]ではなく[Salvia ○○○]となります。厳密にはセージ類と言うよりは、サルビア類と言う方が正しいのかもしれませんが、古くからセージの名がつけられているため、当店でもセージ類に分類をしています。
なお、エルサレムセージ(シソ科フロミス属)、ロシアンセージ(シソ科ペロフスキア属)は、シソ科サルビア属とは全く別のものになりますが、全体にセージに良く似ている為に「セージ」の名が付いたと思われます。これらの品種も当店ではセージ類に分類しています。
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【特徴】
樹高・草丈: 40~60cm
種類:常緑低木
開花時期:5月上旬~7月下旬
温度:半耐寒性
水やり:普通、乾燥気味
日当たり:日なた
土質:肥沃な土壌
【栽培のポイント】
やや乾燥気味を好み、暑さや寒さには比較的強く、丈夫で育てやすい品種です。ただし、夏の高温時は突然枯れたりするので注意が必要です。日当たりがよく、水はけのよい肥沃な土が適し酸性土壌がやや苦手なので、苦土石灰で中和するとよいでしょう。
梅雨対策としては開花後早めに、収穫を兼ねて開花した枝を3分の1残して刈り取り、枝を整理して風通しをよくします。
花芽は前年枝の枝先につけるので、花を楽しむ場合は、春先に込んだ枝の刈り取りのみを行います。葉を利用する場合は、前年枝を剪定してください。
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栽培地 静岡県 |
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規格 黒色ビニール9cmポット
※食用として薬剤の管理を行っているハーブです。 |
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ハーブの苗 |
「パープルセージ
9cmポット」 |
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申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
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下旬 |
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条件 |
温度 |
水やり |
日当たり |
土 質 |
反転している条件で育てる |
耐寒 |
多湿 |
日なた |
肥沃 |
半耐寒 |
普通 |
日なた~明るい日陰 |
普通 |
非耐寒 |
乾燥気味 |
明るい日陰 |
痩せ地 |
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