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ラベンダー マンステッド |
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矮性タイプで花が多いです。道沿い、ガーデンの縁取りにすると美しいです。 |
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適地・土質 |
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日当たり、風通し、水はけともに良く、アルカリ性の良く肥えた土。 |
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栽培・管理 |
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3~5月または9~10月に、苗床等にばら撒き、発芽後適宜間引きます。但し種皮が固いため、発芽は2~4週間またはそれ以上かかることもあるので、気長に潅水を続けて下さい。草丈3~4cmで3~5号鉢に移植、半日陰で養育し、活着後は日当たり、風通しの良い場所で育てます。9月下旬頃畝を高くし、株間50cmまたは7~8号鉢に植えます。挿芽でもふやせます。
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【発芽までの栽培条件】 発芽の適温・・・15~20℃ |
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収穫・保存 |
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花穂がふくらみ開花する直前、2~3日晴天の続いた日中に茎ごと切り取り束にして、日陰の風通しの良い所に吊るして乾燥させます。 |
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ポイント |
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耐寒性が強いので積雪地方に向きます。霜柱のあがる所では敷きワラを、夏場の多雨・多湿に弱いため、梅雨寒の頃下葉を切り根元の風通しを良くし、うねを高く、まわりに溝を掘って余分な水気を抜き、風を当てるようにしましょう。 |
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注意点 |
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種まきは発芽適温を維持すれば何時でも栽培できます。
種子の保存は蒔き時まで乾燥剤と共に缶などに入れて涼暗所に保管して下さい。
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